めがねぐらし

つれづれ。あと眼鏡さん

両親学級にいってきました

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最近街から減ってしまったマフラー眼鏡さん。

先日初めて両親学級というものに行ってきました。
妊婦体験があるという話は事前に聞いていたのですが、
まさか席についてすぐに妊婦体験ジャケットを着るとは思いませんでした。
しかもしっかり胸つき。そんなディティールまで。

自分たちを含めて合計5組いたんですが、
他の方たちは40代、少なくとも30代中盤以降といった感じで驚きました。
最年少。圧倒的最年少。

妊婦体験ジャケットを着たまま夫婦で自己紹介という、
大変シュールな状態から開始し、まずは妊婦体験です。
もう既にきっちりジャケット着てるので絶賛体験中なんですけど。

まずは嫁が床に落とした本を拾い、次に床に寝転んで起き上がり、
最後に胸と腹の出た男たちが階段の昇り降りするという、
なんとも言葉にしがたい光景が繰り広げられました。

若さのおかげで特に重さによってつらいこともなく、
嫁には淡々とこなしすぎてつまらないと言われました。
どうすればいいのだ。

その後引き続きジャケットを着たまま入院の流れの説明を聞き、
次はようやくジャケットを外して沐浴体験です。

3kgほどの割とリアルな赤ちゃんの人形を使って練習をしたんですが、
あれこれ思ったより重労働だな、この人形動かないからいいけど、
実際の赤ちゃんめっちゃ動くんだろうなー、
沐浴なんてどうせ数ヶ月だし浴槽でやればいいかなと思ってたけど、
やっぱりベビーバス買おうと決意したりしました。

最近はこういう空気を入れるタイプのもあるようで。べんり。

この沐浴体験も「そつなくこなし過ぎててつまらない」と嫁に言われました。
いいじゃないの。戸惑って全然できないより安心感あるじゃないの。

そして最後は病院の看護士さんが作ったであろう、
出演者全て大根役者という錚々たるメンバーによる、
出産までの流れを演じたビデオ上映会がありました。
旦那役をポニーテールの女性が演じてたことに一番度肝を抜かれました。
せめてショートカットの女性はいなかったのか。

なんやかんやで行ってよかったなという両親学級でしたが、
ヒッヒッフーがほぼ説明なかったのが印象的でした。
あれメディアの刷り込みの割にあんまり言わないんですね。
ちなみに一番説明の多かった呼吸法はフーウン呼吸でした。初耳。

フーウン呼吸ってなんか不運を連想してしまって縁起がよろしくないのでコーウン呼吸にしてはどうかと思いましたが、
そやはそれでコーの呼吸がなんか帝国の黒い人を想起させ、
早々に生き別れて最終的に戦う羽目になりそうなのでやっぱり何でもないです。

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